【指の押さえ方】 著 成澤 幸央

それでは今度は指で弦を押さえて音程を変えてみましょう。

音程が変わる原理は簡単、指で押さえることで弦が短くなるからです。

弦が短くなればなるほど高い音が出るので、楽器の上の方を押さえれば押さえるほど、高い音が出ます。

ヴァイオリンにはギターの様なフレッドやピアノの様な鍵盤がないので、自分で音程を作る必要があります。押さえる場所が最初はわからなく大変かと思いますが、何となく指と指の幅を覚えてしまえば後は簡単です。少しずつ慣れていきましょう!

最初はチューナーを見たり、ピアノなどで音を鳴らして確認しながらやってみましょう!

・指番号

ヴァイオリンでは、人差し指から小指に順番で、1,2,3,4と番号が付けられます。

これを【指番号】と呼びます。

それでは、まずは一番基本となる、【ファーストポジション】を押さえていきましょう!

それぞれの弦で順番に低いところから1,2,3,4と順番に指を押さえていくと、一番低いG線から順番に

・ラシドレ

・ミファソラ

・シドレミ

・ファソラシ

と、音が鳴ります!画像を参考にしてみてください。隣の音と間があるところは、間がない所に比べて少し広めに指を広げて押さえてください。これはピアノの鍵盤を想像するとわかりやすいのですが、「半音」(ピアノでいう黒鍵)と呼ばれる♯や♭が付いた音が存在するためです。

 

 

ヴァイオリンは全ての弦が5度上(5つ上の音)という同じ音程感覚で調弦されているので、4の指まで使ったら隣の弦の1の指を押さえれば、さらに隣の1つ高い音が出るというわけです。

これができれば、もう色々な曲が弾けるようになります♪


 





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